Solid Worksで、会社間でデータをやり取りするときの話。
バージョンアップすると、大きな会社では*sldprt や *.sldasm が新しいバージョンに引っ張られてしまい、データの交換が旨くいかなくなってしまう。そんな訳で、ここいらの事業所様は、古いバージョンをお使いのようだ。
一方で、データ交換形式のACIS(*.SAT)や単なるIGES(*.igs)でやりとりすると、インポートした3Dとなって、スケッチまで遡って編集とかできない。
そこで、「フィーチャーを含んでIGESにエキスポート」する。
このファイルをSolid Worksが開くとき、「フィーチャー認識する?」と聞いてくるので「はい」とする。そうすると、元のスケッチなどが復元される。カタチだけのやりとりだと、これで充分だ。
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