Wakeup On LANで節電

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リモートからRasberryPiにSSHトンネルを張って、リモートデスクトップしている。

7pro機も8.1pro機もSSD化したので消費電力はだいぶ減った。

しかしここでもう一歩踏み込んで、スリープ動作で待機、WOL(Wakeup On Lan)で起動するようにした。

リモートデスクトップでスリープ状態にするため、SetSuspend なるアプリケーションを使った。Win8.1 / 7 pro 64bitで無事動作。

Windowsから、WOL動作させるためのアプリケーションは、WinWOLなるアプリケーションを使用。

Raspberry Pi からwakeonlanするには、

# aptitude install wakeonlan

とした。Macアドレスは電源offだと arp でも見えないし、Macなど思い出せる筈もない。そこで、各PCに対して、

#!/bin/sh
/usr/bin/wakeonlan 60:a4:4c:ff:ff:ff
exit 0

みたいなスクリプトをPC台数だけ用意して、/usr/local/bin に放り込んだ。

Sleep動作がTV録画に悪影響があるか、検証してみる。