Cygwinで遊ぶ 2.Cygwinのインストール


(1)setup.exe の入手

sources.redhat.comのページからcygwinのリンクを辿る
するとCのマークの"Install Cygwin now!"をアイコンを発見できるはず。
クリックするとsetup.exeなるファイルをダウンロードできる。
これをc:\homeに保存する
setup.exeを実行する。

(2)cygwinのインストール

あとは絵の順番でインストール作業を進める。(見栄えの都合で絵を小さく貼り込んであるが、クリックすれば大きな画像で開きます) 起動の画面では、まず、「次へ」
1

Install from internetを選択して、「次へ」。
2

Cygwinのプログラムがインストールされる位置を設定する。
c:\cygwin となるように設定した。
Install forでは、すべてのユーザ(All user)を対象にするとした。
Default Text styleはDOSでなくUnixを選択した。
3

Root Directory以下に、ダウンロードしたものが貯められる。
c:\home以下に設定してみた。
4

端末のダウンロード環境を設定する。
職場では認証付proxyを使う環境であるが、問題なく使えた。
5

Cygwinが収納されているホストのリスト(?)であるmirrors.1stのファイルをダウンロードし始める。
6

パッケージのダウンロード先を指定する。
ftpが使えるのであれば、ring.sonet.ne.jpが、
httpのみの環境であれば、mirror.rcn.netが高速であった。
7

次へを押すとsetup.iniをダウンロードして、セットアップすべきパッケージのカタログ(?)であるsetup.iniを落とし始める。
8

とりあえず、BaseのパッケージをInstallとなるように、ちょうど赤丸で囲んだところをクリックし、Baseのpackageを選択する。当家の 環境では、Allをチェックしてinstallを試みても、途中でエラーとなって停まってしまう。マシンのメモリ不足か?欲張らないで、少しずつ入れてい くのが良いようだ。
9

次へを押すと、パッケージのダウンロードが始まる。そのままにして、しばらく待つ。たぶん寝てしまったほうが良い。
10

終わると下のようなメッセージが出ている筈なので、完了にて終了させる。
アイコンが必要であれば、"Create icon on Desktop"や"Add icon to StartMenu"のチェックボックスをクリックしておくと良い。あとは「完了」を押すと終了する。足りないパッケージを追加するには、再度 setup.exeを実行して、同様の手順を踏めば良い。
10



続きの、dot-file の設定や日常使うプログラムの導入に続く
cygwinの入り口に 戻る。
もしくはHOMEに戻る